色校原稿を確認しました

cover check

絵本の色校原稿、普通は著者が目にすることはないそうですが訳あって確認👌

帯には、憧れの八木陽子先生から推薦コメントをいただきました。勇気を持って直接連絡したところ、とても丁寧に対応してくださり、ご縁に感謝🥹とても素敵な先生です💖

◆絵本情報

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ビーバーと出会って見つけた、みんなで笑い合える暮らし方

『ビーバーとどろぼうのすてきなひろいもの』 

こあらゆう著 みらいパブリッシング 11月20日発売予定

お金ってなんだろう?働くってなんだろう?
といった大切なことが、優しく伝わってくる絵本

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現在Amazonページも準備中✨

#新作絵本 #ビーバー #八木陽子 推薦 #お金の教育 #金銭教育 #マネー教育

ビーバーとカラスのサコッシュ

beaverpouch

ボツになったPOP絵をサコッシュ にしてみました。

ビーバー とカラスのボケツッコミ、かなり気に入っているんだけどな〜🦫

ビーバー:「お金は上手に使うのがいいんだって。川が流れるようにね!」
カラス:「ってアンタ、、、 川せきとめとるやん!」

不採用になった理由:
1)絵本の中にカラスが登場しない
 →(言い訳)黒だけで描くルールだから、黒いカラスが使いやすかった。
2)全然絵本のPRになっていない
 →(言い訳)このシュールなボケツッコミのセンスがわかる人だけ見つけてウケてくれればいいのですが。(PRする気なし!)

😓 自分で使います。

#beaver #ビーバー #ビーバーグッズ #サコッシュ #お金デザイン

お金の話&本#2

「お金の話と本」画像

毎回1冊お金教育関連の本を読み、私自身のエピソードや感想を書き残します。

【今回読んだ本】

『歯みがきつくって億万長者』
英題:The Toothpaste Millionaire
ジョーン・メリル=作
岡本さゆり=訳
平野恵理子=絵
偕成社

The Toothpaste Millionaire
The Toothpaste Millionaire

⚫︎主人公は12歳。結構リアルなビジネスの話

内容はタイトルのまんまですが、主人公は12歳!
元は、1972年にアメリカで出版されたお話なんですね。日本で絵もつけて児童書の形ですが、大人の私にも面白く引き込まれるストーリーで一気読み!

主人公の体験から、「モノを作って売ること」「付加価値」「商品を知ってもらう広告」のような商売のことがわかります。

でも後半に読み進めると、「資金調達」とか、「雇用」とか、大手会社に目をつけられて「談合」「価格競争」まで出てきて、かなりリアルw
(一応児童書なので、小学生からもうこんなお話読んじゃうの?!と内心びっくり)

最後はあっさり大人のビジネスから身を引いて、次の楽しいこと、自分のやりたいことを新たに見つけにいく主人公たちが眩しかったです。

※ ↑ネタバレになりますが、「経済の仕組みがわかる本」という触れ込みより、この起結が一番大切なもののように思いましたので。

「ただ夢中で好きなこと・興味のあることをしていたら、そのサービスを喜んでくれる人がたくさんいて、、、」商売や働くことの真髄がわかるお話。

“ビーバー愛あふれる”生地!

BeaverFabric

リアルファブリックサイトにて、ビーバー生地デザインを登録しました。

生地の素材、縮小&倍率を選んでカスタマイズ。お好みの生地を注文できます。

ぜひ、ビーバー柄布地でハンドメイドを楽しんでください(*^▽^*)

11月ごろ、絵本キャラクターの生地も登録予定です♪ お楽しみに!

#ビーバー #ビーバー柄 #ハンドメイド #生地 #布地 #リアルファブリック

絵本キャラクターLINEスタンプ登場

beaver line sticker1

絵本より先に、絵本キャラクターのビーバー&どろぼうLINEスタンプできました❣️
ご購入はこちらのリンクから↓

https://line.me/S/sticker/24409043

お得な40個スタンプ入り。50pt (¥120)
絵本の中に、同じビーバーとどろぼうを見つけられるかな?お楽しみに😊

↑ちなみに、説明文に告知を入れたら一度リジェクトされて、修正したのでした。

どなたかに使ってもらえるといいな。

お金の話&本 #1 「6歳からのお金教育」

「お金の話と本」画像

毎回1冊お金教育関連の本を読み、私自身のエピソードや感想を書き残します。

#1 「6歳からのお金教育」

【今回読んだ本】

八木陽子著『お金は子どもに預けなさい*6歳からの金融リテラシー講座』

⚫︎私の初めてのお小遣い

 皆さんは何歳からお小遣いをもらいましたか?

 私自身は、小学一年生(6歳になる年)で月1000円のお小遣いからスタートしました。同じ学齢の子と比べたら多い方でした。この時、父から言われたことを、よく覚えています。

「これはお金の勉強だからよく考えて。すぐに好きなものを買うこともできるし、貯めておいて高いものを買うこともできる。もしも貯めるなら、『お父さん銀行』に預けておけば他の銀行より良い金利でお金を増やすこともできる」と。

 でも私はお小遣いをもらったことが嬉しくて、すぐに使いたくて、近くのスーパーに行くと、「1000円で買える一番高い文具」を買ってしまいました。すごく欲しいわけでも、必要なものでもありませんでした。
 しかし父はそれを咎めず、黙って見守ってくれました。

 そのあとのお小遣いをどのように使ったのかは、よく覚えていません。でもきっと、期待に反した使い方をしていたのでしょう。なぜならその後、私のお小遣いは6年生になっても数百円しか上がらなかったのです。中学生になる頃には、周りの子よりお小遣いが少なくなっていました。
 それでも、お手伝いをすることでお小遣いを少しもらえたので、私の特性に合わせて、ちょうどいい具合に設定されていたのかもしれません。

⚫︎父からのマネー教育

 私の父は個人事業主で、自宅を兼ねた建物で飲食店を経営していたので、お金がどのようにして我が家に入ってくるのかや、両親が懸命に働く姿などは、幼少から身近に見て知っていました。

 振り返ってみると、私は自然と父から金銭教育を受けていたのです。

【父の金銭教育】

  • お年玉を「お父さん銀行」に預けて増やすこと
  • 子供のお金の使い方にあえて口を突っ込みすぎず見守ること(失敗を経験させる)
  • 貯蓄は残ったお金を当てるではなく、収入から最初にとっておくこと。
  • (大学生になってアルバイトを始めた頃)お金を貯めたら、普段使わない預金の一部で、配当利回りの良い株を買っておくこと。
  • 銀行の本当の仕事は預金を預かることではないこと。良い借金と悪い借金があること。
  • お金を使う時には、その使い方が「消費」なのか「経費または投資」なのか考えること。

 学費は投資。高校時代に留学させてもらったり、私立大学に行ったり、お金がかかることを少し心配したのですが、父は私への投資だからと応援してくれました。現在、語学はほとんど使わずに暮らしていますが、留学で為替や金融事情の違いを体験できたことは人生の役に立っています。

 他にも、父は「この本が面白かったから、よかったら読んでみな」と、お金関係の本を勧めてくれました。(株式関係の本をはじめ、個人事業主が頼るべきは都市銀より地元の信用金庫!といった内容の本など)

 私は数字が苦手でズボラな性格ですが、本を読むのは好きな方なので、勧められればお金関係の本もよく読みました。
 「お小遣い帳を1円単位で帳尻を合わせないとダメ」とか、「数字が苦手だからお金の管理ができない」ということはありません。

 父のおかげで私は、少ない収入なら少ない収入なりに、ちゃんと税金を払い、貯蓄用と資産運用と生活費を分けて暮らすことができました。

 私が今このように「お金の教育は大事!」と熱意を持って発信しているのは、父が信念を持って私に教えてくれたことだからです。

そういうわけで、デビュー作の絵本の奥付けに、父への感謝を献辞で入れさせてもらいました。

 そして何より、自分自身が母親になり、私よりもさらに数字が苦手な息子に、「これからどうやって真っ当な金銭感覚を養おうか、トライ&エラーを繰り返している最中」だからです。😓

 息子にも、自分と同じように6歳でお小遣いをスタートさせましたが、現在のところ、正直あまりスムーズにはできておりません。(息子の話はまた後日としますね)
 でも「だからこそ」問題意識はあると、とりあえずプラスに考えておきましょう。

⚫︎ 八木陽子著『お金は子どもに預けなさい*6歳からの金融リテラシー講座』

 発行が2009年なので、まだ子供への金銭教育をタブー視する人もいた頃の、先駆けとも言える一冊でしょうか。

 子供のマネーセンスを養うには、ただお小遣いを渡すだけ=「渡しっぱなし」では不十分です。

 親自身もお金についてよく考え、学び、子供の失敗を見守ったり、考えるきっかけとなる声がけをしたり、お金についてごまかしではない対話を子どもとしていく大切さ、具体例などが書かれた良書です。
 私はこの本を読んで、6歳だった自分自身を思い出すとともに、現在8歳の息子とのリアルな問題にも、いくつかのアイデアを得ることができました。

 そして、八木先生の本は、他の本でもそうですが、小手先の金融知識や「お金があればいい」といった内容ではなく、「子供の夢や興味を応援することの大切さ」や「幸せな人生、お金との付き合い方を考えよう」といった芯の通ったメッセージを発信されている点に、私はとても感銘を受けています。

 八木先生にまだ直接お会いしたことはないのですが、私からお願いをし、11月に発売される拙著『ビーバーとどろぼうのすてきなひろいもの』に、八木先生から推薦コメントをいただけることとなりました。表紙に掲載されます。

 ご縁をいただき感謝感激です。何よりも憧れの八木先生に応援していただけることが嬉しいです。ありがとうございます!
 いただいた応援に報いることができるよう、頑張ります。そして良い縁が周りにもどんどんつながっていきますように🙏

 今回は、私自身のエピソードを交えて書きました。11月ごろには「私の息子のお小遣い」について、波乱の現状報告を書きたいと思います。

制作時のエピソード

えほんウラバナシ

絵本出版賞受賞から1年。イラストや本文を入稿した後にも提出物が!

キャッチコピー、絵本の内容紹介、どのようなことを伝えたいか、どのような気持ちで制作されたか、、、など。出版社側で作るチラシやPOPのネタ資料ですね。大変勉強になります。

大体の項目は3行でまとめられるのだけど、「制作時のエピソード」だけは沢山ありすぎ!A4ワードファイルに溢れんばかりに書いたけど、全部採用されるとはとても思えないので、こっそりここに書き残しておきますw

  • 「ビーバーが拾ったお札でダムの補修をしていた」のは、アメリカで本当にあった話だった。
  • 著者こあらゆうは、ほとんど絵を描いたことがなかった。無謀な初チャレンジ。
  • ビーバーを描いているうちに、SUPER BEAVER のどこまでもピュアな応援ソングに心を奪われファンクラブ「友の会」に入ってしまった。
  • どろぼうイラストのイメージモデルは当初キアヌリーブスだったが、ラフの最後に「愛嬌のあるディフォルメ」をリクエストされたため、(私の中では)SUPER BEAVER ドラムの藤原さんに寄せて描かれた。(言わなきゃ誰もわからない程度に)
  • 絵を夢中で描いている時は、ランチ代わりに北陸製菓の「ビーバー」と、生協の「ビーバーくんの丸太チョコ」を食べていた。
  • 羽村市動物公園まで、今年生まれたチビビーバーを見に行った(これは長いので別途ブログにしますね)

さてさて、どれか採用されるかな?(あるいはどれも採用なし?)お楽しみに?

ビーバーとどろぼう
ビーバーとどろぼうの すてきなひろいもの

タイトルと発売日決定!

絵本『ビーバーと どろぼうの すてきな ひろいもの』11月20日発売。

最後まで難航していたタイトルがやっと決まり、発売日も11月20日に決定しました!

絵本『ビーバーと どろぼうの すてきな ひろいもの』11月20日発売。
絵本『ビーバーと どろぼうの すてきな ひろいもの』11月20日発売。
絵本『ビーバーと どろぼうの すてきな ひろいもの』

↑タイトルながっ!w
サイト名としては長すぎるため、サイトのサブタイトルにて入力(⌒-⌒; )

上のイラストは、お金を拾ったビーバーが「なんだこれ?」「葉っぱじゃない?」と言っているイメージなのですが、、、
うちの息子に言わせると「お金を見せびらかしているビーバーと、それを見ないように葉っぱで遮断するビーバー」だそうです^^; ナルホドね〜。

ようこそ!Welcome花火会場はこちら

 よくぞここまでたどり着いてくださいました。
 2023年8月現在、このサイトはまだ生まれたての構築中です。徐々にコンテンツを充実させていきますので、またご縁のある時にのぞいいてただけましたら嬉しいです。

 ひとまず、息子と共同で描きました花火イラストを、動画でアップします。お楽しみいただけましたら幸いです。

花火のイラスト動画  (by こあらゆう&息子)

連携テスト

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