小学館 #HugKum (はぐくむ )サイトにて
拙著絵本『ビーバーとどろぼうのすてきなひろいもの 』のご紹介をいただきました✨
hugkum.sho.jp/579208
「はじめてのお金の本には絵本がピッタリです」
“持ち主の価値観や使い方によって変わるお金の意味から「本当の豊かさ」を考えるきっかけになるストーリーです。”
ありがとうございます😭 子どもに伝え残したい思いを込めて描いております。
これからも頑張ります💪
お金教育に関連した情報
小学館 #HugKum (はぐくむ )サイトにて
拙著絵本『ビーバーとどろぼうのすてきなひろいもの 』のご紹介をいただきました✨
hugkum.sho.jp/579208
「はじめてのお金の本には絵本がピッタリです」
“持ち主の価値観や使い方によって変わるお金の意味から「本当の豊かさ」を考えるきっかけになるストーリーです。”
ありがとうございます😭 子どもに伝え残したい思いを込めて描いております。
これからも頑張ります💪
毎回1冊お金教育関連の本を読み、私自身のエピソードや感想を書き残します。
『きみのお金は誰のため』
〜ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」
田内学(たうちまなぶ)
東洋経済新報社
個人の立場から見たお金は、好きなものと交換したり、何かのために備えたり、投資でうまくいけば増やせたり、とても便利で「確かなもの」に見えるわけです。
でも、このお話に入り込んで、社会という大きな流れでお金を見つめ直すと、「みんなでお金を貯めても意味がない」ことや「お金自体は無力なもの」であるとわかります。国の借金のこと、外貨や国力のこと、未来のことを、個人の色メガネを取っ払って、広い視野で認識できる「経済教養小説」です。
全日本国民に読み継がれるべき一冊かと。
中学生の男子を主人公にした「小説」という形式にすることで、お金の話がスムーズに入りやすくなっている一方、それでも「個人から見たお金の感覚」を取り払うのは難しいし、現に少数ではあるものの酷評もついている当作品。
いろんなトラウマやメンタルブロック、染み込んだネガディブイメージ。江戸時代の「士農工商」にもあったような蔑み。美意識に反するというような無意識的なもの。こういったものを大人になってから改めるのは、思う以上に大変なことかも知れません。
でも、だからこそ
これからの子どもたちには、
お金が生まれ持った使命、役割、
明るくあたたかい側面の存在意義を、
早くから知ってほしい。
誰もお金の奴隷にならないでほしい。
そう願いながら、お金について掘り下げた次回作絵本のあらすじを書いているところです。
良いご縁がありますように!
______
これら本のことは、年明けに開催された「お金のビブリオバトル」で紹介されて知りました。
気になった本は全て読ませていただきました。(図書館で借りられるものは借り、新刊はできるだけお世話になっている書店で購入)
素敵な本をご紹介くださり、ありがとうございました❣️
ついでに、『きみのお金は誰のため』の参考文献に、前回紹介した『おカネの教室』も入っていて嬉しかったです。
#読了 #きみのお金は誰のため #お金の謎 #社会のしくみ #田内学 #たうちまなぶ #東洋経済新報社 #レビュー
『あきない正傳 金と銀』全13巻 (2016~2022)
高田郁 著 角川春樹事務所
皆さんは時代小説って読みますか?
私は正直、これまでほとんど読むことがなかったのですが、一昨年SNSの情報から『あきない世傳 金と銀』という時代小説に出会いました。
タイトル「あきない」ですから「商売」の話というのはわかります。どうやら江戸時代の呉服屋さんの話なんですね。
学生にも人気と言うことに驚きと興味を持って、最初は図書館で借りました。そしたらどハマり❣️結局1巻から13巻まで大人買いしましたが、全巻買って悔いのないシリーズです。
江戸中期。主人公は七歳の少女「幸」。学者の家に生まれて、七夕の短冊に漢字で「知恵」と書きますが、母親に「女子に学はいらん」と叱られるエピソードからお話が始まります。
学者のお父さんは、商売人をものすごく嫌っていて、あるときこう言います。
「自ら何も生み出さず、右から左へ動かすだけで金銀を得るような、そんな腐った生き方をするのが商人だ。商とはすなわち詐りなのだ。」
でも賢いお兄さんは二人きりの時に幸に言うんですね。
「今後はモノの売り買い、金銀を抜きに語れない時代が来る。…士農工商と言うけれど、商を貶(おとし)めて良いものではないだろうに」
この後大飢饉が起こり、兄が亡くなります。後継者を亡くした父も職を失って、幸は大阪の呉服屋さんに奉公に出ることになります。ここまでが一巻の4分の1。
ここから「商売って何だろう」という幸の探究と奮闘のドラマが始まります。
「買うての幸い、売っての幸せ」を追求していく、まっすぐなビジネスドラマ。
それぞれ懸命に生きているけど、伝わらない思い、こじれてゆく人間関係も見どころ。主人公・幸は家庭運がない。
特に、妹の「結」が後半に大きな存在感を放ちます。守ってやりたかった姉の思いとは裏腹に、結は出来の良い姉への嫉妬心やコンプレックスで、モンスターになってしまうんですね。胸が痛い。切ない😢
13巻のラストで、タイトルの「金と銀」に込められた伏線回収。「幸は一人ではなかった」って思えて涙が出ました。
全巻あっという間のシリーズです。第1巻となる「源流編」だけでも読んで見てください。
2024年1月8日に参加した「お金の本ビブリオバトル」でこの『あきない正傳』を紹介させていただいたのですが…
ちょうどNHKのBS時代劇で去年12月から放送されていたではないですか!
何も知らないモグリな私😓
#あきない正傳 #金と銀 #高田郁 著 #角川春樹事務所
2024年1月8日(月・祝)10:00~12:00(Zoom)、キッズ・マネー・ステーション主催で、お金の本を紹介し合うコミュニケーションゲーム「ビブリオバトル」が開催されます。
詳細はこちらのHP:https://www.1kinsenkyouiku.com/bibliobattle/
拙著『ビーバーとどろぼうのすてきなひろいもの』も仲間入り💕嬉しい限りです。
私も参加しちゃおっかな〜😆自著以外で紹介したい本、色々あります〜
興味のある方はぜひ、キッズ・マネー・ステーションのHPをお読みの上、申し込んでください。
また、『イー・カンパニー通信』(※)でも、表面に関連書籍の一つとして、裏面には八木陽子先生の「2023年思い出ベスト3」として取り上げていただき感激です🥹
※イー・カンパニー = キッズ・マネー・ステーションの運営会社
【記事内容】代表八木陽子の2023年の思い出ベスト3
#2 広がる!絵本の輪!「10歳から知っておきたいお金の心得」に感激された絵本作家こあらゆうさんが、なんと、絵本出版賞を受賞。そして、お金の絵本が刊行されました!コツコツ発信を続けることによって、そんなご縁ができるのは、とてもうれしかった出来事でした!
こちらこそ、ご縁をいただき光栄です(o^^o) 2024年に新しく刊行されるお金の絵本も、陰ながら応援させていただきますね!
#お金の本 #ビブリオバトル #キッズマネーステーション #新年イベント #2024年 #本を読もう #中高生に人気 #金融リテラシー #お金の絵本 #こあらゆう #オススメ本
葛飾区金町にある太洋堂書店さまでも、シールプレゼント付き絵本を扱っていただいております。
お店は、金町駅すぐ近く。
「葛飾区立中央図書館」と同じ建物の1階という好立地✨
ちなみに、3F図書館は児童書も充実❣️当絵本『ビーバーとどろぼうのすてきなひろいもの』も所蔵しておりますので、読んで気に入ったら、即1階の太洋堂で購入👍お願いします☺️
#新作絵本 #ビーバー #葛飾区 #書店 #太洋堂 #金町 #ビーバーとどろぼう
うぁ〜😭発売日にサイン色紙と共に平積み✨ありがとうございます!
ステッカープレゼント企画も採用していただけて光栄です♪
ブックスオオトリ四つ木店さまは、イトーヨーカドー四つ木店の3F💕国道6号沿い👍ぜひお立ち寄りください〜^_−☆
絵本『ビーバーとどろぼうのすてきなひろいもの』
本日2023年11月20日(月・大安)発売いたしました😆
継続的に作品を出し続けていかれるように、今を精一杯頑張ります♪
#新作絵本 #ビーバー #ブックスオオトリ #葛飾区四つ木
毎回1冊、お金の教育関連本を紹介し、私自身のエピソードや感想を書き残します。
八木陽子 監修『10歳から知っておきたいお金の心得〜大切なのは、稼ぎ方・使い方・考え方 』
皆さんは、お子さんにお小遣いをあげていますか?何歳からはじめましたか?
私自身の話は#1で書いたのですが、小学一年生で月1000円のお小遣いからスタートしました。勉強のためのお小遣いだよ、と言われたのを思い出します。
なので、自分の息子にも、自分と同じ小学校1年生の4月からお小遣い制度を導入しました。・・・が、実のところ、決してうまく行っていません。そんな状況も書き残していいかなと(⌒-⌒; )
私はかなりの「ズボラママ」です。でもうまくいかないことが多いからこそ、子育て関係の本には手が伸びてしまいます。
息子がまだ小学校に上がる前、『10歳から知っておきたいお金の心得〜大切なのは、稼ぎ方・使い方・考え方 』と言う本が目に止まり、評判も良いので購入しました。
内容はタイトル通り、お金のことを子供向けにわかりやすくまとめたものなのですが、ハッとしたのは「はじめに」と「おわりに」でした。なぜなら、「願い」が込められていたのです。
とても素敵な文章でした✨
すっかりファンになってしまった私は、息子に初めてのお小遣いを渡す前に、この文を読み聞かせたほどです。ぜひ読んでみてください。
この本は、私の絵本『ビーバーとどろぼうのすてきなひろいもの』にも大きな影響を与えています。
『10歳から知っておきたいお金の心得』では、お小遣いを4つに分ける方法を紹介しており、私もその方法を採用することにしました。
「①貯金する分」「②使って良い分」に分けるという方法はわかりやすいですね。
さらに「③増やす分」(大人になったら利息の高い銀行に預けたり、投資する)というのも、家庭によってはもしかしたらすでにやっている方法かもしれません。私が子供の頃は、父がお金を預かって高利息をつけてくれる「お父さん銀行」をやってくれました。
もう一つは「④人のために使うお金」が提案されていて、これには「ほお!」と感心ました。例えば、家族や友達のお誕生日などが該当します。これを①②と区別して貯めるのは良いと思いました。将来的には税金や社会保障、寄付といった位置付けとして考えられます。
こうして息子が小学校に上がった4月。私は①「壊さない限り開けられない貯金箱」、②「子供用財布」、③「お母さん銀行の袋と通帳」、④「開けられる貯金箱と通帳」の4つを用意しました。
額面1000円のお小遣いを4つに分ける配分は①200円、②500円、③100円&利子10%、④200円。
さらに、お金の説明をするために、すべての小銭を10枚、お札を各1枚用意し、満を持してお小遣いをスタートさせたのですが……。
結論から言うと、「子供がお金に興味を持つ前に、親のタイミングでお小遣いを始めた」のがあまりよくなかったかもしれません。
最初、息子はお金をもらうと「即日全部」使いたがり、それは私自身の身に覚えがあるのでOKとして見守るばかりでした。しかし彼はやがて、お小遣い日も、お小遣いが存在することも、すっかり忘れ去ってしまったのです。小学一年生当時、本人にとってお金はまだ興味が薄く、さらに、なんだかんだと欲しいものは父親が買い与えてしまう悪習慣。そして発達凸凹くんでもあるので、「数の概念が弱い」といった事情もありました。
それでも私は黙々と、決めた通りお小遣い4分割を毎月続け、外出時に子どもが何かを欲しがった時には本人のお財布(②)から出させるようにしました。
合計やお釣りを計算させようにも、息子は数字が苦手で、苦難の連続ではありますが、だからといってお金を触る機会がないよりは良いかと思います。
ただ、こどもにお金を渡すやり方は他にも検討の余地がありそうです。定額制でお小遣いを渡す方法だけでなく、お手伝いに応じて渡す「報酬制」を取り入れたり、最近では「プレゼンテーション制」で親を納得させることができたら必要なお金を出す、というのも良いですね。今後検討したいものです。
時期も渡し方も人ぞれぞれ、家庭の事情もそれぞれ。「最善なやり方」はそれぞれに模索してみましょう。
4つに分ける方法を継続して、私でも「おぉ」と思ったのは、増やすお金。毎月100円を複利10%で1年間貯める(③)と、かなりザックザクになります!
計算すれば数字上はわかりきったことなのですが、利息分をきっちり小銭で追加したので、視覚的にインパクト大!
2年生になった息子に見せると、素直に喜んでくれました。金利の意味はわかってもらえてなさそうですが、「お金は増やすことができるだよ」という話は一応いたしました。(その後は元金が増えたことですし、2年目から金利を1%に変更)
また、この「お小遣いを4つに分ける制度」の利点の一つは、「親の裁量で決めれば良い」ところだと思います。(つまり、あげっぱなしではなく、調整の余地がある)
今後、息子がお金に興味を持って、数の理解が深まってくれれば、「②使うお金」の比率を大きくしてあげようと思っています。
貯めている①と③も、渡すタイミングは保護者次第なので、中学生になって参加したい活動など出てきた時や、高校生になって友人や彼女とTDLでも行く時にか、どーんと渡してやろうと思っています。
人のために使うお金④も、現在のところは貯める一方なんですが。今後お友達の誕生会に呼ばれることがあれば、家計から慌ててプレゼント代を出さなくて大丈夫という意味で、母にとっての安心でもありますね。(本当は、母の日や父の日や敬老の日なんかに思い出して欲しい〜)
今回は、我が家のお金教育「お小遣い」について、挫折談も赤裸々に書き残しました。
絵本『ビーバーとどろぼうのすてきなひろいもの』発売日11月20日をいよいよ来週に控え、発売前に、この記事はどうしても書いておきたいと思いました。なぜなら、、、お金テーマの絵本を出すにあたって、「きっとこの絵本の作者さんはしっかりもので、自分の子にもちゃんとお金教育できているだろうな」と思われそうで、「そうでもないのが現実」ということをエクスキューズしておきたかったからですかね。(^^;;
絵本のストーリーには、たくさんの想いや願いを詰め込んでいます。その中で「お金の教育」というキーワードを盛り込んで発売いたしますが、具体的なものではなく、概念的な大枠、お金教育に入るちょっと前に考えて欲しい内容になっています。
お金とは、盗んだり誰かを傷つけて手に入れても意味がない、紙切れ同然のもの。
好きなことや得意なこと、自分のできることをして、誰かを喜ばせた結果、お金が自然と流れてきて、それをまた、周りを良くするために使う。
そんな「幸せなお金の流れ」の中で生きていきたいものですね。
こどもたちが心に描く世界に、期待を込めて。
著者分の絵本『 ビーバーとどろぼうのひろいもの』到着❣️できたてほやほや🍠
早速、葛飾区立図書館や区立保育園、亀有香取神社など各所に配布させていただきます。まずは地元で〜
区外の方も、地域の図書館にリクエストいただけたら嬉しいです♪(自治体予算で注文👍✨)
いよいよ11月20日発売になります。よろしくお願いします。
発売日まであと12日。製本見本が手元に届きました。
わぁ〜❣️色がキレイ✨(自宅印刷とは比べ物にならない!)
ipad11インチで描いているので、画面と印刷では雰囲気違いますね。実際に手にしたサイズ感も、重量感も、初めての感触。
いよいよ本番印刷されて、これから全国から注文下さった皆様や書店様の元に送られていきます。
出版社に聞いたところ、事前注文くださった書店様は北海道から沖縄まで!まさに全国っ!
毎日毎日、山のように出版される本の中から、見つけていただくだけでも奇跡に近いのに、選んでくださり本当にありがとうございます!毎日1軒ずつ書店名をツイートしたいっw😆
お近くの書店に見つからない場合は、取り寄せをお願いしてくださいね!
お住まいの地域の図書館にリクエストもすごく嬉しいです!
(図書館の予算で買ってもらってください〜w)
Amazonや楽天ブックス、Yahoo!ショッピングでも取り扱いあります。
応援いただけましたら嬉しいです♪
#こあらゆう #ビーバーとどろぼうのすてきなひろいもの #みらいパブリッシング #新刊絵本 #お金の教育 #マネー教育 #知育絵本 #2023年11月
いつの間にか、みらいパブリッシングの新刊として掲載されていました。発売日11月20日まで、あと2週間。心境は、、、「まな板の鯉」みたいな?w
らららSHOP Yahoo!店では、送料無料で絵本を入手できます。
応援いただけましたら嬉しいです♪
よろしくお願いします♪
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